「消費者としての自分を考える」学習
本日、3年生の社会科で研究授業が行われました。テーマは「消費者としての自分を守るにはどうすればよいか」。冷凍カツの賞味期限改ざんといった実際の事例をもとに、生産者や販売者と比べて、消費者の立場がいかに弱いかを考える導入の1時間でした。
授業の冒頭、身近な問題として真剣に耳を傾け、考えていました。その後、自分自身がどんな課題をもって調べていくか、学習計画を立てる時間へ。友達と相談しながら、次への問いを生みだしていました。
この後の学習がどのように深まっていくのか、このような学び方を通して、子どもたちが社会の一員としての責任や権利を実感し、自ら考え行動する力を育んでいくことを願っています。
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