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11月, 2025の投稿を表示しています

生徒会選挙・立会演説会

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 本日 、生徒会選挙の立会演説会・投票が行われました。まずは、立候補してくれた9名の候補者と、それぞれを支えた推薦責任者の皆さんの勇気と協力に感謝します。 大人になってからの選挙は何度でも挑戦できますが、中学校での生徒会選挙は、ほとんどの人にとって一度きりの貴重な機会です。その一度に挑戦した皆さんは、大きな経験を得たことでしょう。この経験を、これからの人生の挑戦につなげていってください。 生徒会活動は、自分たちの学校をよりよくするための大切な取り組みです。候補者一人ひとりが「こんな学校にしたい」という思いを語ってくれました。全ての候補者から「学校をよくしたい」「いい学校にしたい」気持ちが伝わってくる内容でした。誰が選ばれても安心できる、そんな力強い演説ばかりでした。 今日の投票が、令和 8 年度の生徒会の第一歩です。 選挙管理委員会の皆さん、準備から運営まで本当にありがとうございました。今日の演説会は、厳粛で公正な選挙にふさわしい時間でした。

「消費者としての自分を考える」学習

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 本日、 3 年生の社会科で研究授業が行われました。テーマは「消費者としての自分を守るにはどうすればよいか」。冷凍カツの賞味期限改ざんといった実際の事例をもとに、生産者や販売者と比べて、消費者の立場がいかに弱いかを考える導入の 1 時間でした。  授業の冒頭、身近な問題として真剣に耳を傾け、考えていました。その後、自分自身がどんな課題をもって調べていくか、学習計画を立てる時間へ。友達と相談しながら、次への問いを生みだしていました。  この後の学習がどのように深まっていくのか、このような学び方を通して、子どもたちが社会の一員としての責任や権利を実感し、自ら考え行動する力を育んでいくことを願っています。

支援級交流会が行われました

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 小布施中学校にて、栗ガ丘小学校・小布施中学校の支援級の皆さんと、須坂支援学校中等部の皆さんとの交流会が行われました。今回は「レクリエーションボッチャ」を通しての交流。ジャックボールの代わりに輪を使うルールで、みんなで楽しく活動しました。ボールの行方に一喜一憂しながら、笑顔と歓声が体育館いっぱいに広がりました。 また、小布施中学校の校内見学も行われ、特に小学校高学年の皆さんは、中学校生活への期待を膨らませながら、興味津々に校内を見て回っていました。 今回の交流会は、児童生徒同士が自然に関わり合い、互いの存在を認め合う温かな時間となりました。笑顔あふれるひとときの中で、心の距離がぐっと近づいたように感じます。

進路に向けて、今できることを大切に

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  本日は3年生の総合テストがありました。日々の積み重ねが形となって現れるこのテストは、進路を考えるうえでの大切な材料になります。結果を見て、嬉しい気持ちや悔しい気持ち、いろいろな思いがあると思いますが、それぞれの経験が次につながる力になります。  11月末から始まる個別懇談会では、進路について具体的な話をしていきます。「まだ決めきれない」「迷っている」という声もあるかもしれませんが、それは自然なことです。今できることを少しずつ積み重ねていくこと。学習に向き合い取り組んでいきましょう。自分で選んだ道を、自分らしく歩んでいけるよう、応援しています。

生徒会企画『Time to rest』を実施しました

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 生徒会の提案により、健康づくりと午後の集中力向上を目的とした『 Time to rest 』企画を 4 日間限定で実施します。本日がその1日目でした。午前の授業後、清掃・給食を終えたあと、 13 時 10 分から 15 分間の昼寝時間を設けました。脳の疲れをリセットし、午後の学習や活動により良い集中ができるよう工夫しました。  実施中、生徒たちは静かな雰囲気の中、教室には穏やかな空気が流れていました。目を閉じて深呼吸をする姿や、机に伏せて静かに休む姿が見られ、短い時間ながらも心身を整える貴重なひとときとなっていたようです。昼寝後には、笑顔で授業に向かう姿が印象的でした。  この企画は、「少し休めばもっと頑張れるかもしれない」という生徒の素朴な問いから生まれました。日頃の十分な睡眠が基本ではありますが、学校生活の中で自分の体調と向き合い、より良い生活リズムを考えるきっかけになればと思います。